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伏木曳山祭2017の歴史と日程は?けんか山の由来とかっちゃとは?

富山県のお祭りは、山車や曳山が激しくぶつかり合う「けんか祭り」が多くみられます。

中でも5月に行われる「伏木曳山祭」は迫力満点。

2017年は6台の曳山が激しく喧嘩しあう、伏木曳山祭を訪れてみませんか?

今回は2017年の伏木曳山祭の、由来や見どころなどをご案内します。

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伏木曳山祭の歴史は? けんか山と言われる由来は?


日本のお祭りといえば、美しい神輿や細やかな装飾が施された山車が町中を練り歩く、そんな美しい光景が魅力ですよね。

しかし、伏木曳山祭(ふしきひきやままつり)に代表される「けんか祭り」では、少し様子が違います。

最初にもご説明した通り、日本のお祭りの中には「けんか祭り」と呼ばれるお祭りがあります。

本当に喧嘩するわけではなく、山車や曳山を激しくぶつけ合うさまが喧嘩をしているように見えることから、こう呼ばれるようになったんですね。

伏木曳山祭でも6台の曳山が激しくぶつかり合う光景を見ることができます。

そのため、伏木曳山祭は別名「けんか山」とも呼ばれているんですよ。



そんな伏木曳山祭は富山県高岡市の神社「伏木神社」の祭礼です。

お祭りの舞台となる伏木は狭く細い曲道が多く、大きな曳山は移動だけで精いっぱいでした。

そんな時、別の曳山とかち合うとどちらの曳山が先に行くかでもめることになります。

そこで曳山同士をぶつけ合い、先に行く権利を争ったわけですね。

これが伏木曳山祭の「けんか」のルーツであるといわれているんです。

このように、当初は偶然多発的に起こっていたけんかなのですが、さすがに危ないということで現在では時と場所を事前に決め、行われるようになっています。

例年20時と22時に行われる「かっちゃ」がそれで、伏木曳山祭の最大の見どころになっています。

開催日程・アクセスと駐車場・桟敷席情報


伏木曳山祭は、毎年5月15日に開催されます。

2017年だと月曜日にあたります。

最大の見どころは夜間に行われるかっちゃですが、昼間は昼間で美しい花山車を見ることができ、はずせませんので、ぜひとも朝から晩まで楽しみましょう。

最寄り駅はJR氷見線「伏木駅」。


北陸新幹線で「新高岡駅」へ行き、城南線「高岡駅」から氷見線に乗り換えるとスムーズにアクセスすることができます。

氷見線は本数が少ないので、タイミングによっては「高岡駅」前からバスを利用し、「伏木駅前」バス停で降りたほうが早くアクセスできるかもしれません。

2016年の伏木曳山祭では「高岡駅」~「伏木駅」間で無料シャトルバスが運行されていました。

こちらを利用できればとても便利ですね。

最寄りのインターチェンジは能越自動車道「高岡」インターチェンジです。

伏木駅の北を中心に交通規制が実施されますので、市内においては慎重に車を進めるようにしてください。

当日は、伏木駅の東や伏木万葉ふ頭に駐車場が設けられます。

また、毎年「かっちゃ」には桟敷席が用意されます。

もちろん立ち見でも十分迫力を味わうことはできるのですが、1時間半にも及ぶ長丁場のイベントですので、ゆっくり座って観覧するというのもありでしょう。

席にもよりますが、2000円~3000円で一席分を購入することができます。

定員に達し次第売り切れになりますので、桟敷席を狙っている方は早めに予約するようにしてくださいね。

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伏木曳山祭の見どころ 花山車と提灯山車のかっちゃ


伏木曳山祭は昼と夜で大きく雰囲気が変わるお祭りです。

夜のかっちゃはとても有名ですが、昼は昼で美しい花山車が練り歩く光景を楽しむことができますので、こちらも見逃せません。

花山車は名前の通り、美しく飾り立てられた山車のこと。

花飾りをてっぺんからつるし、中に七福神を模した人形を安置します。

美しい見た目と、激しい曳きまわしが織りなすコントラストが見どころです。

花山車は午前中から練り歩きをはじめ、16時ごろに普段しまわれている「山倉」へと戻ります。

ここで花飾りとご神体は取り外され、代わりにたくさんの提灯が取り付けられます。

こうして花山車は曳山に変身し、再び町中を練り歩き始めます。

20時と22時に行われるかっちゃの会場は、「北陸銀行前」と「本町広場」の二か所。

どちらの会場でも迫力あるぶつかり合い、緊張感のある勝負を楽しむことができますよ。

桟敷席を予約しないのであれば場所取りは必須ですが、せっかくなのでいい場所を取っておきたいですね。

まとめ

富山県高岡市の端っこに位置する伏木は、古代より漁港として栄えましたが、現在はどちらかといえば過疎気味な、若者の流出が著しい漁村です。

しかし、今でも伏木曳山祭の前後になると多くの出身者が戻り、町は活気を取り戻すんです。

おりしも時期は北陸の長い冬が終わり、待ち望んだ夏がやってくるころ。

お祭りがあれほどにぎわうわけも理解できますよね。

ちなみに富山県では、5月から6月にかけて多くのけんか祭りが開催されます。

伏木曳山祭でけんか祭りの迫力に心奪われたならば、他のけんか祭りに参加してみるのもお勧めですよ。

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