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記念日

世界保健デーとは?過去のテーマと開催されるイベントは?

長く幸せに生きるために欠かせない「健康」。

世界保健デーは、そんな健康について世界中で考えるべく制定された国際記念デーです。

具体的にどのような活動が行われているのでしょうか?

また、過去にはどんなテーマが議題に上がっていたのでしょうか。

今回は多くの人が気を使っている健康について考える、世界保健デーについて解説していきます。

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世界保健デーとは?


国際的な人の移動や資本の流通が当たり前になった現代では、健康や病気も国境を越えて議論されるべきテーマになっています。

国連でこの手の問題を扱ってきたのは1948年にできたWHO(世界保健機関)という国際機関です。

WHOは結核や天然痘、インフルエンザといった流行病の撲滅や対策、たばこの煙害や献血などの世界中で対策されるべき問題を提起し、国際社会の中でどのように健康を維持するか、病気と付き合っていくかを常に考えています。

最近ではアフリカで突如流行し、パンデミックになりかけたエボラ出血熱に対する活動でも話題になりましたよね。

そんなWHOの記念すべき第一回総会の中で、世界的な健康に関する日が決められることになりました。

それが「世界保健デー」で、WHOができた日にちなんで4月7日に毎年祝われています。

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過去のテーマと開催されるイベントは?


世界保健デーでは、毎年大きな問題になっている健康や病気に関するテーマを一つ選び、そのテーマに沿ってその年の大きなイベントや啓蒙活動が企画されます。

このテーマの歴史は、人類が20世紀の中盤から直面してきた健康に対する問題の歴史であるともいえそうです。

そこでここでは過去5年間のテーマとそれに対して行われた活動をまとめてみました。

テーマ主な活動
2012年高齢化と健康平均寿命が世界中で伸びてきているが、医療現場の対応はまだまだ遅れていることについて議論しました。また、非政府組織とも連携を図り、健康問題についての啓蒙活動を行いました。
2013年血圧管理の重要性世界中で問題になりつつある、高血圧問題について議論しました。
2014年生物が媒介する感染症蚊やダニなどの小さな生き物が媒介することで感染する病気についての理解を深めることを目的に、生物による感染症のリスクが高いとされている地域で積極的にキャンペーン活動を行いました。
2015年食品安全傷んだ食べ物は健康に悪影響を及ぼすこともあるため、消費者が知らず知らずのうちに傷んだ食べ物を食べる機会を減らさなくてはならないことを提起し、国や企業に食品の安全基準の厳格化を求め、食の安全に対する理解を深めました。
2016年糖尿病近年世界中でり患者が増え続けている糖尿病は、定期的な健康管理で容易に防ぐことができるものの、根本的な解決に向けては国や企業の協力が不可欠であることも確かです。そこでWHOは国や企業に対し、より多くの人が糖尿病を早期に発見したり、予防したりする環境を作ることを求めました。

2016年の10月に、2017年の世界保健デーのテーマが「うつ病」となることが発表されています。

4月以降、うつ病対策に向けて様々な活動が行われることでしょう。

世界保健デーの活動はとても地道なものですが、いつかその活動が実を結び、すべての人が健康を享受できる日が来るといいですよね。

まとめ

国際社会において、だけが重要なアクターとなった時代ははるか遠くに去り、今は企業や国際団体、非営利組織など様々なアクターが相互に影響を及ぼしあいながら活動しています。

その結果、国通しの対話ではどうしても解決しなかった多くの問題について議論を深める機会が増えました。

世界保健デーでも、国や企業に対し第三の存在であるWHOが問題を提起したりキャンペーン活動を行ったりすることで、より具体的に問題解決に迫ることができています。

糖尿病や血圧、生物感染症と様々な問題は山積みですが、今までされてこなかった新しい活動から、解決の糸口が見いだされることを期待しています。

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