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京都葵祭2017の日程と起源や由来は?観覧席情報や斎王代も解説!

京都の5月は葵祭の季節ですよね。

京都を代表するお祭りの一つとして、一度は見に行きたいという人も多いのではないでしょうか。

今回は、2017年に開催される葵祭の概要をお伝えします。

こちらを参考に、ぜひ葵祭ですてきな思い出を作ってくださいね。

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葵祭とはどんな祭り? その起源と由来


葵祭は京都の下鴨神社、上賀茂神社の祭礼で、少なくとも平安時代にはすでに行われていました。

ながらくただ「祭り」、もしくは「賀茂祭」と呼ばれていましたが、江戸時代の前期に祭りに参加する人々が身に着ける二葉葵にちなんで「葵祭」と呼ばれるようになりました。

もともとは疫病や飢饉をもたらす悪霊を鎮めるために始まった儀式であり、貴族を中心とした平安王朝が主催となって行われたお祭りでもあります。

今でもその伝統は色濃く残り、祭り参加者の服装や牛車などは平安時代の風俗をもとに再現されたものです。

開催日程・アクセスと行列のコース・交通規制情報 雨天の時は?


葵祭は毎年5月15日に行われていて、2017年だと月曜日にあたります。

ただし雨が降った場合は、翌日16日に延期されます。

葵祭といえば平安衣装を身にまとった人々の行列ですが、この行列は朝10時30分京都御所から出発します。

そこから北へ進み、11時30分前後に到着する下鴨神社でいったん行列は解散、社頭の儀を執り行います。

14時20分ごろ行列は下鴨神社を出発し、そのまま北へ進んで15時30分ごろ上賀茂神社に至ります。

ここでも社頭の儀が執り行われます。

葵祭当日はこの行列ルートと、周辺道路が通行止めとなりますので、車でアクセスする場合は気を付けましょう。

行列の出発点である京都御所の最寄り駅は、京都市営地下鉄の「今出川駅」、「丸太町駅」です。


いずれもJR「京都駅」から利用できる、地下鉄烏丸線を利用することでアクセスすることができます。

車でアクセスする場合、最寄りのインターチェンジは「京都南」インターチェンジです。

そこから京都市街に入ることができますが、まっすぐ京都御所に向かうのはおすすめしません。

やはり混雑するからです。

京都御所や下鴨・上賀茂神社の周辺で駐車場を探すよりも、京都駅周辺の有料駐車場を探したほうが早いです。

それでも行列が始まる直前にはほとんどの駐車場が満車になってしまうので、早め早めのアクセスを心がけましょう。

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葵祭の見どころと有料観覧席情報 路頭の儀と社頭の儀


葵祭の見どころは、京都市を練り歩く大行列(路頭の儀)と、下鴨・上賀茂神社で執り行われる社頭の儀です。

いずれの儀式も、平安時代の伝統を色濃く残す雅やかな衣装をまとった人々を目にすることができ、それだけで眼福です。



路頭の儀では牛車やお輿に乗った平安貴族たちの姿を、社頭の儀では御幣の奉納や雅やかな東遊の舞を見ることができます。

葵祭は日本を代表するお祭りですから、当然たくさんの観光客が見に訪れます。

最前列で行列を鑑賞したいのならば、1~2時間前には場所取りをしておく必要があります。

場所取りの時間がないという人は、事前に有料観覧席を購入しておきましょう。

観覧席は京都御苑と下鴨神社の二か所に用意され、4月から販売がスタートします。

いずれの席も2050円で購入することができますので、ゆっくり見たい人はぜひ購入しておきましょう。

ただし、観覧席に座っている間は日傘が使えず、カメラのフラッシュが焚けないので注意してくださいね。

斎王代の選び方と費用は? アルバイトの応募の仕方は?


もともと葵祭は下鴨、上賀茂神社のお祭りであったということはすでに述べましたが、この二つの神社を語るうえで欠かせないのが「斎王」という女性の存在です。

斎王は天皇の娘や妹など、高貴な女性が務めた役柄のことで、賀茂神社や伊勢神宮でお祈りをしたり儀式を司ったりする役目を担っていました。

かつては葵祭にも斎王が登場し、葵祭当日だけでなく前後の儀式を執り行ったりしていました。

ところが現在は、この斎王という風習がすたれてしまっています。

しかし、斎王という華やかな存在は、葵祭を盛り上げるために必要な要素の一つ。

そこで毎年「斎王代」と呼ばれる斎王に変わる女性を立てるんですね。

斎王代は斎王に代わる存在。

そのため一般の女性からは選ばれず、京都の神社仏閣などにゆかりの深い女性が指名されることになります。

美しい衣装を身にまとい、伝統行事の主役を張ることになる斎王代ですが、いいことばかりではありません。

実は斎王代の衣装や葵祭の行列にかかる費用は、斎王代持ち

詳しい金額はわかりませんが、少なくとも数千万単位のお金がかかるのだとか。

では一般人は、葵祭の行列に参加することはできないのでしょうか?

いえいえ、実はそうでもないんです。

実は斎王など一部の役以外は、ほとんど大学生のアルバイトが担っているんです。

葵祭に参加したい大学生は、通っている大学に葵祭の求人が来ていないか調べてみましょう。

実はかなり人気の高いアルバイトのようで、早めに申し込まないと定員はすぐ埋まってしまうみたいですよ。

まとめ

個人的に葵祭といわれると、「源氏物語」を思い出します。

物語上重要なシーンであることはもちろんですが、今もなお続いている有名なお祭りが、平安時代にすでに行われていたことに驚いたんですね。

貴族たちが見物にこぞって駆け付けたように、当時から有名なお祭りだった葵祭。

そんな葵祭が1000年以上たった現在でも大切に行われているのはすごいことだと思います。

葵祭は京都の初夏の風物詩の一つですが、15日、16日ともに雨天の場合は中止となります。

当日はきれいに晴れるように、今からお祈りしておきましょう。

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