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山梨県甲斐市一宮おみゆきさん2017の日程は?三社神社の神輿渡御

山梨県甲斐市には、「おみゆきさん」というお祭りが伝わっています。

なんだか不思議な名前ですが、なんと1000年以上前から行われている由緒あるお祭りなんですよ。

2017年はいつ開催されるのでしょうか。

また、おみゆきさんの見どころは?

今回は山梨県を代表するお祭りの一つであるおみゆきさんについて解説していきます。

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おみゆきさんとはどんなまつり? その歴史と由来は?


おみゆきさんは、平安時代初期から行われている水害防止のお祭りです。

本当の名前は「大御幸祭(おおみゆきさい)」というのですが、地元では親しみを込めて「おみゆきさん」と呼ばれています。

富士川の上流である釜無川は、歴史上何度も氾濫を起こし、そのたびに大きな被害を及ぼしてきました。

戦国武将の武田信玄もこれに悩まされ、大規模な治水工事を行ったと伝わっています。

平安時代以前も何度も氾濫を繰り返していた釜無川ですが、古代の技術力では工事にも限界があります。

そこで地元の神様に、毎年祈祷を行うことになったんですね。

今でもおみゆきさんが行われる日には、地元の「浅間神社」、「美和神社」、「玉諸神社」の三つの神社から神輿が釜無川の河原まで運ばれ、神事が行われます。

昔は春と秋、一年に二回ずつ行われていましたが、現在は毎年4月にのみ行われるようになっています。

開催日程・アクセスと駐車場情報


おみゆきさんは毎年4月15日に行われます。

2017年だと、土曜日にあたります。

週末なので例年と比べて混雑が予想されますのでお気を付けください。

おみゆきさんでは、浅間神社からお神輿が出発し、その後美和神社、玉諸神社を経て釜無川へと向かいます。

そのため、まずは浅間神社を目指すといいでしょう。


浅間神社の最寄り駅は、JR「山梨市駅」ですが、駅からかなり距離があるのでタクシーを利用しましょう。

また、新宿駅から利用できる中央高速バスを利用してもアクセスすることができます。

その場合、「一宮停留所」から10分ほど歩く必要があります。

車でアクセスする場合、最寄りのインターチェンジは中央自動車道の「勝沼」、「一宮御坂」インターチェンジです。

神社には100台分しか駐車スペースがないので、かなり早めにアクセスする必要があります。

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おみゆきさんの見どころ 三社神社の神輿渡御と木花開耶姫コンテスト


おみゆきさんの見どころの一つは、三つの神社のお神輿を女装した氏子たちが担いで歩く「神輿渡御」でしょう。



浅間神社の主神は「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」という富士山の女神様なのですが、女性に担がれると美しさに嫉妬するので、男性しか神輿を持てないと古くから言われています。

しかし、若く美しい神様でもあるので、担ぎ手も美しくあるべきとも考えられています。

そのため、男性の担ぎ手たちはみな女性用のきれいな着物と花笠で女装をし、きちんとお化粧もして神輿を担ぐというわけなんです。

このお神輿を担ぐことができるのは、地元の氏子たちだけ。

そのため、氏子たちはこの役割に強い誇りを持ち、普段は別の場所に住んでいる人も、お祭りの時期には帰省してお神輿を担ぐという人もいるようです。

また、お神輿に付いていく人々は口々に「ソコダイ、ソコダイ」と声をあげます。

この掛け声に合わせ、お神輿の担ぎ手はステップを踏み、神社から釜無川までの長い距離を歩くというわけなんですね。

釜無川の河原では、太鼓の演奏や舞の披露など、見どころあるイベントが次々に行われます。

特に見逃せないのが女装コンテスト「木花開耶姫コンテスト」。

お神輿を女装した男性が担ぐことにちなんでのイベントで、皆さん気合を入れて女装をしてきます。

一番美しかった人には「木花開耶姫大賞」が贈られるほか、ちょっと残念だった人には木花開耶姫の姉で、美人でないことで有名な「岩長姫賞」が贈られます。

まとめ

おみゆきさんの主なイベントは、釜無川の河原で行われます。

浅間神社など3つの神社は神様が神輿に乗って出張してしまうので、さぞ寂しいかと思いきや、意外にも境内ではにぎやかなイベントが行われています。

釜無川を心行くまで散策したら、一足先に神社に戻るのもいいかもしれませんね。

また、おみゆきさんが行われる時期はちょうど、甲斐市全域で桃の花が最盛期を迎えています。

町中で色づく桃の花を見て回るのもいいと思いますよ。

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