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京都今宮神社やすらい祭り2017のアクセスと日程は?玉の輿神社?

京都の北区にある今宮神社は、厄病退散のご利益で有名な神社です。

そんな今宮神社では、京都三大奇祭の一つ、「今宮神社やすらい祭」が行われます。

2017年は1年の健康祈願も兼ねて、不思議なお祭りを見に行きませんか?

今回は、今宮神社やすらい祭りのアクセス方法や見どころをご紹介します。

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今宮神社やすらい祭とはどんな祭り?


今でこそ病気は細菌やウイルスなどが原因になっていると知られていますが、当然昔はそんなことわからなかったわけです。

では、何が原因かと思われていたかというと、それは「祟り」であると考える人が多かったんですね。

恨みをもって死んだ人が、死後もなおその恨みを晴らそうとしている証拠だと思われていたんです。

そこで病気が流行ると、しばしば各地の神社は特別なお祭りを開催して、この恨みを持っている霊を鎮めようとしました。

これが現在行われている、やすらい祭の原型だと考えられています。

やすらい祭りでは、赤い花傘や御幣を持った人々が、お囃子の音を響かせながら陽気に神社周辺を練り歩きます。

これによって霊を紫野疫社に追い込み、疫社の中で神様に鎮めてもらうんですね。

会場へのアクセスと日程・時間


やすらい祭りの会場は、京都市の今宮神社です。


今宮神社はいわゆる「碁盤の目」からは少し外れた場所にあり、電車や地下鉄の駅は近くにありません。

そのため、バスを使ってアクセスする必要があります。

最寄りの停留所である「今宮神社前」へアクセスするバスは、京都市バスの46号系統です。

46号系統は阪急「大宮駅」から利用することができます。

JR「京都駅」から利用したいのであれば、204、205号系統に乗り込み、「船岡山」という停留所で降りましょう。

下車後少し歩く必要がありますが、そこそこ本数も多いので使いやすいと思います。

2017年の今宮神社やすらい祭りは、4月9日(日)に開催されます。

ただし、雨天中止ですので天気予報には注意を払ってください。

行列は毎年12時に出発し、15時に今宮神社に到着した後、17時ごろに解散となります。

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今宮神社やすらい祭の見どころ 練り衆


昔から赤い色には、病気除けの意味があると信じられていました。

そのため、やすらい祭には鮮やかな赤の装束を身にまとった人たちがたくさん登場します。

また、華やかなお花を挿した傘にも注目しましょう。

実は疫病は、春風によって広まるとも言われていたんです。

そのため、春の花をたくさん挿した傘で疫病をおびき寄せ、神社まで連れて行こうというわけなんですね。

この傘、中に入ると今年1年病気をしないともいわれているんですよ。



やすらい祭は、そんな風変わりな練り衆たちによる不思議な行列を見ることができます。

ほかでは見ることができないであろう風変わりな光景は、まさに京都三大奇祭の名にふさわしいといえます。

ちなみに、やすらい祭りは京都の春祭りのさきがけとしても有名です。

いつのころからか、やすらい祭りの日が晴天のうちに開催されると、今年1年の京都のお祭りは全部晴れるなんて言われるようになりました。

2017年のやすらい祭も、ぜひお天気に恵まれてほしいですね。

玉の輿神社

やすらい祭りが行われる今宮神社は、別名を「玉の輿神社」とも言います。

玉の輿」とは、もちろん、お金持ちと結婚することです。

なんだか今まで記事の中に出てきた、今宮神社のイメージとは全く違いますよね。

玉の輿という表現の由来になったのは、江戸幕府の三代将軍・徳川家光の側室「桂昌院」という人です。

この人はもともと京都の西陣にある貧しい八百屋の娘で、「お玉」と呼ばれていました。

彼女は将軍の妻になった後も故郷・西陣のことを忘れず、西陣の繁栄に力を尽くしたんですね。

今宮神社もそのつながりで、平安時代以降忘れられて荒れ果てていたのを復興してもらったんです。

玉の輿の由来になった桂昌院とゆかりが深いことから、いつしか今宮神社も玉の輿のご利益がある神社と呼ばれるようになったんですね。

やすらい祭りには、ほとんどの人が健康をお祈りに行くと思いますが、玉の輿を狙う人も参加すべきお祭りかもしれませんよ。

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