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世界気象デーの由来は?過去に行われたキャンペーンとテーマのまとめ

3月23日は世界気象デーです。

人間による環境破壊や環境汚染は、世界中の気象に影響を及ぼしています。

世界気象デーは、そんな現在において、世界中の人々が気象について考え、将来どのように行動すべきなのかを考える日なんですよ。

環境問題に関心がある人や、最近の気象についてなにか不安がある人は、世界気象デーに注目してみましょう。

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世界気象デーの由来は?


世界気象デーは、「世界気象機関条約」という条約が結ばれたことを記念して、1950年に制定されました。

この条約によって誕生した世界気象機関は、毎年世界の気象に関する問題を取り上げて世界中に発信し、啓蒙することを目的として活動しています。

日本もこの世界気象機関に加盟していますので、毎年3月23日には世界気象デーキャンペーンが行われます。

今までどのような問題が提示されたのか、下で詳しく説明しますね。

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過去の世界気象デーに行われたキャンペーンとテーマは?


世界気象デーのキャンペーンは、毎年3月の初めごろに発表されるテーマに沿って行われます。

参考までに過去5年間の情報をまとめました。

テーマキャンペーン
2012年「未来を動かす―天気・気候・水」天気や気候の情報は、その国だけでなく世界中で共有すべきであると訴えました。
2013年「人と国土を守るため-世界気象監視計画50年」世界で気象に関するあらゆる情報や研究方法などを統一する「世界気象監視計画」の発足50年を受け、今後さらにこの計画に積極的にかかわっていくことを主張しました。
2014年「若者の未来に関わる天気と気候」激動が予想される今後の環境に生きることになる若者たちに向け、ウェブページの設立等を通じて気象のことをさらによく知ってもらうための活動を行いました。
2015年「気候への対応のための気候情報」気象予測などを通して様々な産業のリスクを減らす試みが行われ、より精度の高い気象予測の重要性を訴えました。
2016年「より暑く、より乾いた、より雨の多い―将来と向き合う」個人や団体など、あらゆる機関が協力してエネルギー分野の発展につとめる必要があるということを訴えました。

いずれの年も、世界全体の「これからの気象」を見据えた活動を行っているといえますね。

世界規模で異常気象が叫ばれるようになった現在は、一国一国が何かキャンペーンを行うよりも、いろんな国が協力してキャンペーンを行うほうが理にかなっていますよね。

また、直接気象とかかわりのなさそうな産業も巻き込んで気象問題を啓蒙するというのは、とても面白い試みだと思います。

まとめ

世界気象デーのテーマを発表する世界気象機関は、世界各国の気象台の責任者の集まりがもとになっています。

しかし、気象台が持つ権限だけではより踏み込んだ議論もキャンペーンもできなかったことから、次第にその国の代表が集まる組織へと姿を変えました。

そして現在、世界気象機関は国という壁さえも超えて活動をする国際団体になっているんですね。

気象は私たちの生活と密接にかかわるものですから、「偉い人に任せればいいや」というスタンスはよくありません。

どんな立場の人でも、自ら積極的に世界気象機関の提唱する問題について考える必要がありそうです。

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