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日本の暦・祝祭日・二十四節気

穀雨の意味と由来は?2017年はいつ?俳句の季語と英語では?

ぽかぽかと温かい陽気になり、ようやく春が身近に感じられるようになる頃のことを、二十四節気では「穀雨」と表現します。

見慣れない漢字ですが、穀雨にはどのような意味が込められているのでしょうか。

また穀雨のころに食べたい食べ物とは?

今回は日本人なら知っておきたい季節の節目、穀雨について解説していきます。

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穀雨の意味と二十四節気での由来は? 2017年はいつ?


穀雨は毎年4月20日前後にやってきます。

2017年だと、4月20日(木)にあたります。

漢字からなんとなく察することができるように、穀雨は農業と密接にかかわっている季節の節目です。

この時期はようやく春本番、農作業の準備もすっかりと整っている頃です。

そして、それを待っていたかのように柔らかい雨が降るようになります。

雨によって湿った土は、植えられたばかりの植物が育つのに最適な環境となります。

穀雨とはこの雨のこと、そしてこの雨が降るころを指すんですね。

そのため昔から、穀雨の時期に種まきをすると植物がよく育つ、なんて言われたりもしているんですよ。

俳句の季語で使う時はどの季節? 英語では何て言うの?


穀雨のころの魅力といえば、暖かい気候と雨で洗われたすがすがしい空気でしょう。

思わず一句詠んでみたいと感じる方も多いかもしれません。

穀雨」は晩春の季語として使えますので、うまくこの時期の空気感を表現した句を作ってみてくださいね。

ちなみに二十四節気では次の節目となる「立夏」は文字通り夏の季語です。

二十四節気は、日本や中国といった一部の文化圏独特のものです。

そのため、英語で表現するのは少し難しいかもしれません。

直訳では「grain(穀物) rain」と表現することができますが、そのままだと少し通じにくい可能性があります。

二十四節気のことは「solar term」と表現できるので、付け加えてあげると理解しやすいと思われます。

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穀雨のころに旬な食べ物は?


穀雨のころは枇杷(ビワ)やアスパラガス、アジにホタルイカなんかが旬を迎えます。

どうせなら旬のものを食べて、穀雨を迎えたいという人は参考にしてくださいね。

また、穀雨の時期はちょうど「八十八夜」と重なっています。

この日は立春から数えて88日目のことで、お茶摘みにちょうどいい日とされています。

夏も近づく八十八夜」と童謡にもありますよね。

つまり、ちょうど新茶が出回る時期でもあるんですよ。

摘みたてのお茶はやはりすがすがしく、この時期にしか味わえないものです。

普段は麦茶派だという方も、この時期ばかりは緑茶を飲むのもいいかもしれませんね。

まとめ

穀雨は農業の初めにちょうどいい季節です。

庭いじりやガーデニングを始めたいな、と考えている方は、穀雨から始めるというのも一つの手です。

ちょうど気候も暖かくなっていく頃、植物はぐんぐん成長していきますので、まずは簡単に育成できる植物から始めましょう。

ただ、一つだけ注意点があります。

というのも、急に気温が冷え込むことがあるんですね。

まれに霜が降りることだってあります。

この霜は「八十八夜の毒霜」なんて呼ばれることもあるくらい、農業を営む方々が警戒するものなんです。

初めて植物を育てる方は、必ず気温に注意して取り組むようにしてくださいね。

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