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準中型自動車免許はいつから施行されるの?改正点をわかりやすく解説!

通勤に旅行に、今や現代人の生活と切り離すことができない車。

運転するには免許が必要ですが、実はその免許の仕組みが新しくなるんです。

新たに、「準中型自動車免許」という区分が新設されるのですが、具体的に現行の仕組みとどのように変わってくるのでしょうか。

今回は誰もが無関係ではない、自動車免許の新しい仕組みについて解説していきます。

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準中型自動車免許はいつから施行されるの?今とはどう変わる?


2016年12月現在、自動車免許には大きく分けて3種類があります。

普通免許」、「中型免許」、「大型免許」の3つですね。

ほとんどの人は「普通免許」だけをお持ちのことでしょう。

それ以外の二つは、例えばトラックなんかを運転する仕事をされている人が持っているような免許ですね。

この3つに加え、「普通免許」と「中型免許」の間に「準中型免許」が加わるというのが、2017年の3月12日からの変更点です。

制度が変わってしまうと、例えば3月以降今乗っている車を運転できなくなってしまうのでは、という不安を持つ方もいらっしゃると思います。

しかし、この制度の改正では、基本的に「運転することができる車の範囲」は変わらないという認識で大丈夫です。

つまり、今乗っている車に乗ることができなくなる、ということは起こりえませんし、逆に3月以降、今乗れない車を運転できるようになる、なんてこともないんです。

では、いったい何が変わるのでしょうか?

次の見出しで具体的に解説していきますね。

準中型自動車免許とは?


キモは免許の名前。

」中型免許、つまり中型免許に準ずる免許であるということです。

中型免許とは、8トン以上11トン未満の車を操縦するときに必要となる免許です。

比較的大きめのトラックなんかが該当します。

この中型免許は、実は「初めて免許を取ってから2年後」からしかとることができない免許なんです。

もちろんこの仕組みにも意味があります。

車というのは、免許を取ったその日から簡単に操縦できるものではありませんし、大きい車となるとなおさらです。

そのため、最初は小さな車からスタートし、徐々にステップアップさせるというのは理にかなった制度です。

しかし、この制度には大きな問題がありました。

みなさまご存知の通り、車の免許を取ることができるようになるのは18歳からです。

つまり、中型免許を取ることができるようになるのは、最低でも20歳からになってしまうんですね。

そうなると、困るのは高校生たちです。

高校を出たらトラックを運転する職業に就きたいと考えていても、実際に運転する免許をとれないとなると現実的にその仕事に就くことは難しいですよね。

そして、運送業の人たちにとっても痛手なんです。

というのも、運送業は現在人手不足。

高校を出たばかりの若い人材を必要としています。

しかし現在の制度では、その若い人材を雇い入れることが難しかったんです。

そこで、「中型免許よりはすこし運転できる車の範囲が狭い」けれども、「すぐにとることができる免許」の区分が必要になってきたんです。

それが3月から増える、「準中型自動車免許」ということなんです。

準中型自動車免許は、7.5トン未満の車を運転できるようになります。

小型~中型の一部クラスのトラックならば、問題なく操縦することができますね。

ほかの免許の区分がどのように変わるのかは、下の表を参考にしてくださいね。

免許の名前改正前の車両総重量と最大積載量改正後の車両総重量と最大積載量乗車定員
普通免許5.0トン未満・3.0トン未満3.5トン未満・2.0トン未満10人以下
準中型免許7.5トン未満・4.5トン未満10人以下
中型免許11.0トン未満・6.5トン未満11.0トン未満・6.5トン未満29人以下
大型免許11.0トン以上・6.5トン以上11.0トン以上・6.5トン以上30人以上

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適性検査には深視力が必要


準中型自動車免許は、当然ながら普通免許よりも取りにくいです。

まず、座学の時間が普通免許より7時間も多く必要です。

また、適正検査も少し厳しめです。

違いはいくつかありますが、普通の視力に加え「深視力」の検査があるというのがその最たるものでしょう。

深視力とは、簡単に言えば立体的なものの見方のこと

相手と自分の距離を正確に把握しているか否か、ということですね。

この深視力、通常の視力検査では図ることができません。

そのため、いざ適性検査だという段になって、実は深視力に問題があったことが発覚する可能性もあります。

幸い、普通の視力と同じように、深視力であっても矯正が認められています。

つまり、メガネやコンタクトレンズを使うことで正しく見えるのであれば、問題なく免許を取ることができるんです。

もしこの深視力の検査を落としてしまったのなら、眼科に相談してみてくださいね。


まとめ

普段の生活と密接にかかわるという問題上、免許の改正は皆さん気にされると思います。

ただ、今免許をお持ちの方であれば、3月以降も現在と変わらずに運転することができるはずです。

なぜなら、現在普通免許をお持ちなのであれば、3月以降に更新手続きを取っても、限定が付された「準中型免許」とみなされるからです。

ただ、3月以降に新しく免許を取るという人は少し注意が必要かもしれません。

今まで普通免許の範囲は5.0トン未満の車だったのですが、今回の改正で3.5トン未満になってしまうんです。

キャンピングカーなど一部の車は、普通免許の範囲外になってしまう可能性があります。

現在免許を取ることができる年齢で、取ろうかどうか迷っているのでしたら、法律が変わってしまう3月12日より前に取得しておくことをおすすめします。

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