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阿蘇神社火振り神事2017のアクセスと日程時間は?火振りに参加

熊本県にある阿蘇神社は、阿蘇山のふもとにある神社です。

毎年初春には、「阿蘇神社火振り神事」と呼ばれる美しい火祭りが行われます。

2017年は、阿蘇に春を呼ぶお祭りでもあるこの火振り神事に参加してみませんか?

今回は2017年の阿蘇神社火振り神事の、見どころやアクセス情報をご案内します。

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阿蘇神社火振り神事の由来と歴史


阿蘇山は日本最大のカルデラを持つ活火山であり、「火の国」とも呼ばれる熊本県の象徴的な山です。

阿蘇神社はそんな阿蘇山のふもとにあり、有史以前から信仰を集めていました。

今でも神社の年中行事として、神話時代から伝わる行事がいくつも行われています。

毎年3月に行われる「火振り神事」も、そんな古い行事の一つです。

火振り」という名前からもわかるように、火のついた茅を振り回す迫力のある儀式が行われます。

火を使うものの見た目ほど危険ではなく、一般の観光客でも参加することができます。

実はこの行事、阿蘇神社の神様がお嫁さんを迎えたときの故事にちなんでいます。

阿蘇神社には12柱の神様が祀られていますが、そのうちの一人で「国竜神」という方がいらっしゃいます。

この方はもともと神武天皇の皇子で、つまり阿蘇の方ではありません。

その昔、天皇の命令で阿蘇に遣わされ、そこの有力者の娘を娶ったといういわれがある方です。

お嫁さんは「吉松宮」というところから嫁いでくるので、それを歓迎して火振り神事を行うんです。

また、お嫁さんが来るのは夜なので、足元を照らすという意味も込めて炎を使うんですよ。

神事に登場する炎は、豊作を願う意味も込められています。

神事が終わると阿蘇にも春がやってきて、本格的な農耕がスタートします。

阿蘇の農業は、農業の神様が結婚すると同時に始まるんですね。


会場へのアクセス・開催日程・時間と駐車場情報


2017年の阿蘇神社火振り神事は、3月22日(水)に行われます。

火振り神事の開催日はその年の干支によって変わるようですので、2018年度以降に参加される方は必ず最新の情報を調べたうえでアクセスしてください。

お祭りが始まるのは午後6時からです。

最初に火振りについての説明がありますので、火振りに参加される方は聞き逃さないようにしましょう。

会場である阿蘇神社の最寄り駅は、JR豊肥線「宮地駅」です。


駅からまっすぐ北へ15分歩けば神社につきますし、駅から出る「産交バス」を利用することもできます。

バスを利用する場合は、「阿蘇神社前」という停留所で下車しましょう。

車でアクセスする場合、最寄りのインターチェンジは九州自動車道「熊本」インターチェンジです。

インターチェンジから1時間ほどで神社につきます。

ただ、問題が駐車場です。

神社の駐車場のスペースはわずか20台分、お祭りがあるときはおろか、普通の日であっても混雑することがあるほどです。

また、駅前もあまり駐車場がありません。

市役所や小学校に臨時駐車場が設けられたこともあったようですが、できれば公共交通機関を利用してアクセスしたほうがいいでしょう。

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阿蘇神社火振り神事の見どころ


火振り神事は、参拝者が一斉に火のついた松明を振り回す神事です。

見た目に非常に迫力があることは言うまでもないですが、だけでなくもしっかりと働かせてください。

松明が空気を切る音、炎が燃え盛る音がいろんなところから聞こえてきます。

音が激しくなるにつれて、心が高揚してくるのがわかりますよ。

前述のように、一般の参拝客であっても火振りに参加することができます。

不思議なことに火事が起きたりなど危険なことは起こらないといわれていますが、念のために燃えにくい服装をしていったり、焦げても構わない格好で参加されたほうがいいかもしれませんね。



燃え盛る松明が生み出す光景は、ここでしか見られない非常に幻想的なものです。

火が怖いという方は見学するだけでも十分光景を楽しむことができますので、ぜひお祭りに参加してみてくださいね。

まとめ

熊本といえば、2016年の春に地震が起こったことも記憶に新しいですよね。

かなり復興が進んではいるものの、やはり大きな被害を受けた場所はいまだに立ち直りかけという状況のようです。

阿蘇神社も被害が大きかった場所の一つで、楼門が倒れてしまったり社殿のいくつかがぺしゃんこになってしまったりしました。

完全な復旧までは、まだまだ時間がかかりそうですが、お祭りの日は一日でも早く阿蘇神社が立ち直れるように、しっかりとお祈りしてから火振りに参加しましょう。

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