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年中行事 節分

童謡豆まきの歌の由来と歌詞は?豆まきの歌に合わせて手遊びで振り付け

「鬼は外 福は内」の掛け声でおなじみの豆まき。

童謡の「豆まきの歌」を口ずさむことができる方も多いのではないでしょうか。

しかし、いつごろからこのような掛け声や歌が歌われるようになったのでしょう。

また、正しい豆まきの仕方は?

今回は豆まきの歌や掛け声について調べてみました。

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豆まきの意味と撒く時間帯は?英語では何て言うの?


節分行事は、平安時代に宮中で行われていた「追儺」という儀式と、「豆打ち」という民間行事がもとになっています。

追儺は、鬼を追い出すための行事で、特に節分、つまり季節の節目に行われていました。

新しい季節に入る前に鬼を追い出しておき、きれいな状態で次の季節に入ろうというわけですね。

豆打ちは文字通り大豆を撒き、厄を払い福を呼び込む儀式です。

日本では大豆など穀物に、神聖な力があると信じられていました。

また、豆は「魔滅」という音に通じるため、鬼をはらう力があるとも考えられていました。

豆打ちは、そんな日本古来の考え方がもとになっているんですね。

もともとは全く別物だった追儺と豆打ちですが、いつの間にか混同され、現代のような豆まきが行われるようになったと考えられています。

今ではなんとなく豆をまいているという人も多そうですが、豆まきにはいくつかの決まりがあります。

まず、大豆は必ず煎り豆を使うということ。

煎っておかないと、回収し忘れた豆から芽が出てしまうことがあるからです。

ちなみに市販されている豆まき用の大豆は、ほとんどが煎り豆ですので安心してくださいね。

また、鬼は夜に出やすいと考えられているので、豆まきはに行いましょう。

年男や年女、厄年の人がいるのならその人が豆をまきますが、いない場合は家長もしくは一番年上の人がまきます。

そんな豆まき、英語だと「sowing beans」といいます。

ただ、これだけだとあまりにもそっけないので、続けて「for wiping out ogres」と付け加えるとよさそうです。

豆まきの歌の由来と歌詞は?


現在豆まきの歌として知られている童謡は、

「鬼は外 福は内 パラッ パラッ パラッ パラッ 豆の音 鬼はこっそり逃げていく

鬼は外 福は内 パラッ パラッ パラッ パラッ 豆の音 はやくお入り福の神」

というもので、昭和初期に「絵本唱歌」という本で発表されたものがもとになっています。



長年小学校や幼稚園などの教育機関で使われたために、今でも多くの人が歌うことができるおなじみの歌となっています。

この歌の印象的なフレーズ「鬼は外 福は内」という部分は、実は室町時代の書物からとられています。

当時から節分といえばこのフレーズだったんですね。

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豆まきの歌に合わせて手遊びで振り付け


幼稚園や保育園で豆まきの歌を歌うのなら、簡単なダンスをしながら歌うというのもよさそうですね。



もちろんオリジナルの振り付けを考えるのもいいですが、こちらの手遊びなんかだと歌詞にもあっていますし、振り付けも割と簡単なので子供でもすんなり覚えることができそうです。

節分は、平安時代から続く日本の伝統文化ですから、次の世代の子供たちにも楽しんで知ってもらいたいものです。

「鬼は外 福は内」の例外

鬼は外 福は内」とセットになっていることが多い豆まきの歌ですが、場所によっては必ずしもセットではないことがあるようです。

例えば毎年にぎやかな豆まきを行うことで知られている千葉県の成田山では、ご本尊の不動明王の力によって鬼が改心することから、鬼を追い払う必要がないとされています。

そのため、豆まきのフレーズも「福は内」だけなんですね。

ほかにも鬼や鬼のお面が神様の代わりにお祭りされているお寺や神社などでは、鬼であっても招き入れる、「鬼は内」のフレーズが用いられることもあるようです。

身近な「鬼は外 福は内」のフレーズに例外があるなんて、日本はやっぱり広いですね。

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