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鹿島神宮祭頭祭2017の日程は?駐車場情報と大総督はいつ決まる?

茨城県鹿島神宮では毎年3月に鹿島神宮祭頭祭と呼ばれる神事が行われます。

国の選択無形民俗文化財に指定されているこのお祭りに、2017年は参加してみませんか?

今回は、鹿島神宮祭頭祭の見どころや時間などをお伝えします。

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鹿島神宮祭頭祭の歴史と由来


鹿島神宮は非常に古くから茨城県で信仰されてきた神社で、その由来は神代にまでさかのぼります。

今でも古くから伝わる行事が年間80余りも行われていますが、祭頭祭はその中でも特に長い歴史を持つ、五穀豊穣や一年の安泰を祈願する神事です。

祭頭祭が始まったのは飛鳥時代後期、天武天皇の御代だったと伝わっています。

また、平安時代後期の文章にも祭頭祭についての詳しい記述がみられます。

祭頭祭はこの地方に伝わる、「鹿島立ち」と呼ばれる習慣がもとになっていると考えられています。

鹿島立ちとは生国を旅立つときに必ず鹿島神宮で旅の安全を祈ることで、古代は防人として都や太宰府に行く人々の習慣となっていました。

このことから転じて、今では「出立」を指す慣用句ともなっています。

祭頭祭は時代の変遷とともに様々な解釈が加えられるようになっていきますが、基本的にこの鹿島立ちに由来する「新たな出発」と似た意味を常に持ちます。

例えば明治以降は「祈年祭」と混同され、一年の最初に五穀豊穣などを祈る神事となり、戦時中は出兵する軍人のためのお祭りとされていました。

アクセスと日程・時間は?


祭頭祭は毎年3月9日に行われ、2017年は木曜日にあたります。

会場である鹿島神宮の最寄り駅は、JRの鹿島線、鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線の「鹿島神宮駅」です。


いずれの駅を利用した場合も、駅から10分ほど歩く必要があります。

車でアクセスする場合は、東関東自動車道の「潮来」インターチェンジが最寄りのインターチェンジです。

駐車場は何か所か用意されていますが、神宮から一番近いのは参道のすぐわきにある「第一駐車場」で、300円で利用することができます。

少し距離があるものの、「第二駐車場」、「御手洗駐車場」は無料で利用することができます。

ただし参道を中心に、一部道路で交通規制が行われますので注意しましょう。

当日は10時に祭頭祭が行われた後、行列が神宮を出発する「出陣式」が13時から開催されます。

また15時30分からは見どころの一つである、一斉囃しが行われます。

18時には春季祭が行われ、翌年の祭頭祭について重要な決定がなされます。

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鹿島神宮祭頭祭の見どころ 大総督と一斉囃し


一口に祭頭祭といっても、当日には様々なイベントが行われます。

いずれも見どころたっぷりですので、最後の最後まで参加されることをおすすめします。

まず10時から行われる祭頭祭では、参加者たちが身に着ける鮮やかな衣装に注目しましょう。

とにかくカラフルで、見た目的にもとても楽しいです。

また、身に着けている参加者たちの顔ぶれにも注目してください。



たいていのお祭りと同じく、参加者の多くは若者たちです。

しかし、映像を見ればときたま不自然なほど幼い顔が混ざっていることに気が付くはずです。

実は祭頭祭の主役は、5歳前後の子供たち

特に行列の先頭を歩く子供は「大総督」と呼ばれ、お祭りにおいて重要な役目を担います。

祭頭祭の最後には、次の年の大総督が占いで決められるというイベントもあります。

ちなみに「祭頭祭」という名前は、もともと「祭」りの先「」(=大総督)を決めるお「」りという意味があるんですよ。

また、祭頭祭ではお祭りを彩る音も見逃せません。

乾いた樫の棒を打ち鳴らす軽い音が、人々の口ずさむお囃子に心地よいリズムを添えます。

13時出陣式からは、町中いたるところで鹿島に春を告げる音が聞こえてきます。

15時30分に行列は鹿島神宮に帰還し、神宮の前で一斉に音を響かせる「一斉囃し」が始まります。

お祭りが最高潮に盛り上がるタイミングですので、必ずチェックしておきましょう。

まとめ

現在でも、何か大きなことを始めようとするときなどに、神様にお祈りしに行くという人も多いのではないでしょうか。

鹿島神宮は、昔から地元の人たちの新しい出発を見守ってきた神社です。

祭頭祭は、2017年が大きな節目となりそうな人や、大きな決断を控えている人にとってはぴったりのお祭りであるといえそうですね。

もちろんそうでないという人でも、五穀豊穣や一年の安全を祈願する祭頭祭は無関係ではありません。

カラフルな衣装や楽しいお囃子といったいろいろな側面から楽しめるイベントでもあるので、ぜひ楽しみながら新年の幸福をお祈りしましょう。

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