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病気

ロタウイルスの症状は?大人の場合と子供や幼児との違いは?

冬になると空気が乾燥するので、風邪やインフルエンザなどが流行します。

ロタウイルスもその一つで、大人と子供で症状や注意すべきことが異なる厄介な病気です。

嘔吐や下痢などの症状を引き起こす感染症のロタウイルスについて、これからの季節に向けて正しい知識を持っておくことが重要です。

そこで今回は、ロタウイルスから引き起こされる感染症について解説していきます。

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ロタウイルスとは?

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はじめに、そもそもロタウイルスとはどのようなものなのかから説明していきましょう。

ロタウイルスは、ノロウイルスなどと同じように下痢や嘔吐などを引き起こす感染症です。

非常にありふれていて、なおかつ感染力が強いということが特徴で、ほとんどの人が幼い時にこのウイルスにり患していると考えられています。

最大の特徴は「白っぽい便」が出るということです。

白っぽい便が出た場合は、慌てずに医療機関を受診しましょう。

潜伏期間は2日ほどで、熱が出た後に嘔吐や下痢が生じることが多いです。

予防方法や根本的な治療方法は確立されておらず、医療機関では対処療法を受けることになりますが、適切な処置を受ければ、1週間から2週間ほどで完治します。

幸いにも日本は医療が発達しているので、命を脅かされるような症状がでることは少ないですが、まれに脳炎などの合併症を引き起こすことがあります。

また、特に幼い子供の場合は、下痢による脱水症状には気を付けなくてはなりません。

ロタウイルスの症状は? 大人の場合

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子供の病気であるというイメージが強いロタウイルスですが、大人であってももちろん感染することがあります。

しかし、成人であればほとんどの人がロタウイルスにり患した経験があるはずです。

ロタウイルスに一度でも感染すると、不完全ではありますが、体内に抗体ができます。

この抗体がうまく作用してくれるので、大人の症状は子供のものと比べて軽めであることがほとんどです。

なんとなく疲れが取れなかったり、胸がむかむかしたりするなどが主な症状で、人によっては高熱が出たり腹痛を感じたりすることもあります。

注意すべきは子供への二次感染ですね。

感染のピークは1月から3月にかけてですので、その時期に調子が悪くなったのであれば、できるだけ子供との接触を避けるなどの工夫が必要でしょう。

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ロタウイルスの症状は? 子供や幼児の場合

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ロタウイルスの感染患者は、2歳までの赤ちゃんに集中しているといわれています。

前にも触れましたが、小さな子供はロタウイルスの抗体がないので、症状は重いものになりがちです。

主な症状は発熱や下痢、嘔吐ですが、真っ先に注意すべきは脱水症状です。

なぜなら、症状の多くは水分と一緒にウイルスを体外に排出させようとして起こるものだからです。

これらの症状は無理に止めてしまうとかえって危険なので、こまめに水分を取らせながら自然に治るのを待つしかありません。

時には入院が必要なほど症状が重くなることもあります。

感染した子供から目を離さず、万が一の時に速やかに対処できるようにしておきましょう。

まとめ

ロタウイルスは感染力が非常に強いウイルスです。

そのため、感染を防ぐためにこまめな消毒などの工夫が必要になります。

ウイルスというと煮沸消毒やアルコール消毒が効果的なイメージがありますが、ロタウイルスに関してはあまり意味がないと考えられています。

逆に酸性の消毒液が効果的だといわれています。

また、塩素系の漂白剤を薄めたもので消毒することもできます。

汚れた衣服や掃除に使ったタオルなどは、念のために漂白剤に漬けて消毒するようにしましょう。

ロタウイルスは繁殖力が強いので、患者の汚物は速やかに片づける必要があります。

片づけた後の手洗いやうがいも忘れずに行い、できるところから予防していきましょう。


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