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新宮市お燈まつり2017の開催時間は?参加衣装の白装束の予約はここ

和歌山県の新宮市は、勇猛果敢な火祭り「お燈まつり」で有名です。

2017年は古事記にも記載がある、非常に古い火祭りに参加してみませんか?

今回は2017年度のお燈(とう)まつりについて書いていきます。

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新宮市お燈まつりとは?

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古代において、は神秘の象徴でした。

非常に強いエネルギーであるだけでなく、闇を切り払って安全な場所を確保してくれます。

このように、今のように機械がない時代においては、炎は非常に重要なもの、人々に不可欠のものだったんです。

特に聖地からもたらされる炎は特別なものでした。

新宮市では、熊野神社からいただいてきた炎で軒先を照らすという伝統が長く続きました。

お正月になると改めて新しい炎が熊野からもたらされ、人々はその新しい炎を手にするために神社に集まります。

つまりお燈まつりは、新年度の炎を新宮市にもたらす行事だったんです。

そんな特別な炎を迎え入れるのですから、穢れは最小限にとどめた状態で受け取りに行かなくてはなりません。

今でも炎をもらいに行く人たちは、1週間にわたる精進を行い、身を清める必要があります。

会場へのアクセスと日程・時間

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新宮市のお燈まつりは毎年2月6日に開催されます。

2017年は月曜日にあたります。

炎をもらいに人々が集まってくるのは18時から19時、最大の見どころである「下り竜」を見ることができるのは20時ごろです。

会場は新宮市にある神社、「神倉神社」です。


最寄り駅はJR「新宮駅」で、真西に15分ほど歩けば会場につきます。

車でアクセスする場合、最寄りのインターチェンジは「尾鷲南」インターチェンジです。

そこから国道42号線を直進して新宮市に入りましょう。

神倉神社には駐車場が用意されていますが、それほどスペースがないので、ここを利用するのは難しいかもしれません。

幸い神社周辺や「新宮駅」の近くには有料パーキングがいくつもありますので、そちらを利用するようにしましょう。

新宮市お燈まつりの衣装と参加方法は?

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お燈まつりに参加する人のことを「上がり子」と呼びます。

実はこの上がり子の条件は「男性である」ということだけ。

新宮市に縁やゆかりがなくとも、何歳であっても男の方でしたらお燈まつりに参加することができるんです。

ただし1週間の精進は忘れず、当日は白装束と松明を用意する必要があります。

足は足袋と草鞋を、腰には荒縄を巻き付けるのも忘れずに。

お燈まつりの制服ともいえる白装束は、当日現地でそろえることもできますし、ホームページから予約することもできます。

お燈まつりショップのホームページ

当日はどうしても売り切れてしまう可能性があるので、ぜひとも参加したいという人は予約をしておくことをおすすめします。

参加するにあたって申し込みなども特に必要なありません。

集合時間は当日の19時ですので、遅れないように神社に集合しましょう。

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新宮市お燈まつりの見どころ

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少し触れましたが、松明に炎をともした上がり子たちが一斉に参道を駆け下りてくる「下り竜」がなんといっても最大の見どころです。

新宮節にも「お燈まつりは男のまつり山は火の滝、下り竜」と唄われていて、昭和39年には県の無形民俗文化財にも指定されています。



真っ暗闇の中、松明の明かりだけが赤く光って、それがどんどん走り寄ってくる様は、少し怖いくらいの迫力がありますよね。

神倉神社は高台に位置していて、その参道はかなり急な坂道になっています。

そのため走り出てくる上がり子たちは、かなりのスピードで走ることができるんですね。

神倉神社から神倉小学校にかけてが見学のベストスポットといえますが、大変混雑しますのでけがなど無いようご注意ください。

まとめ

高野山でも女性が入れる昨今、めずらしいくらい厳格に女人禁制を守るお燈まつり。

女性の中には、「差別だ!」と少し憤慨される方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実はこれ差別とは言い切れないんです。

男性には炎を持ち帰るという役割があるように、女性にもちゃんと役割があるんですよ。

それは、男性が持ち帰ってきた炎をお迎えする準備をすること。

そして、今後一年玄関を照らし続ける炎を灯すということです。

持ち帰ることももちろん重要ですが、それに負けないくらい重要な役目を女性も担っているんですよ。

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