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上山市奇習カセ鳥2017の日程は?掛け声はカッカッカーグッズ販売

カセ鳥」は、山形県上山市に伝わる旧正月の伝統行事です。

風変わりな風習ですが、観光客でも見ることができるんですよ。

2017年の新春は、山形の伝統行事を見に行きませんか?

今回はカセ鳥の楽しみ方や歴史について解説していきます。

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奇習加勢鳥(かせどり)の歴史と由来は?

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カセ鳥」は、漢字では加勢鳥と書き、商売繁盛や火事除けのために始まったといわれています。

」と名前がついているものの、どちらかといえば「からかさお化け」のコスプレに近く、ケンダイと呼ばれる蓑を身にまとっていることが特徴です。



人々はカセ鳥に水をかけ、カセ鳥は踊りながら人々に祝福を与えます。

民俗学的には、毎年正月に現れる年神様の化身であると考えられているようです。

少なくとも江戸時代の中頃にはすでにこの風習が行われていたといわれており、明治時代に一度廃れたものの、戦後すぐに復活しています。

今では地元の人々を中心とした保存会もできており、上山市の観光資財の一つにもなっています。

旧正月に不思議な格好をした神様の化身が訪ねてくるというイベントは、かつては日本全国にありふれたものだったともいわれています。

また、蓑を着ていたり、旧正月に訪ねて来たりといった意味で、秋田県の「なまはげ」と似ているということも指摘されています。

会場へのアクセス・開催日程

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カセ鳥を見ることができるのは、毎年2月11日のみです。

2017年は土曜日に当たります。

カセ鳥がまず現れるのは、午前10時ごろ上山城の正門です。

ここで「祝い水」を掛けられた後、11時にお城を出発するカセ鳥たちは、十日町商店街を通って湯町地区、新湯地区へと進みます。

12時20分にはJR「かみのやま温泉駅」に至り、温泉街を回っていきます。

ゴールはニュー村尾浪漫館で、例年15時30分ごろに到着しています。

このように、カセ鳥は上山をぐるぐると回っていますので、公式ホームページなどを参考に、このスケジュールを頭に入れたうえで行動したほうがいいでしょう。

会場の最寄り駅はJR奥羽本線と山形新幹線が通る「かみのやま温泉駅」です。


また、最寄りのインターチェンジは「山形上山」インターチェンジです。

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カセ鳥の見どころとグッズ販売、一般参加方法

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カセ鳥の見どころは、なんといっても上山城で見ることのできる「祝い水」でしょう。

カセ鳥には、前にも述べた通り、火事除けの意味も込められています。

これは、上山城が火災にあったとき、どこからともなくやってきた鳥が炎を食べ、火事を食い止めたという伝説がもとになっています。

そんなわけで、カセ鳥に水を掛けることで、新年はつつがなく過ごすことができるといわれているんですね。

この「祝い水」、観光客でも参加することが出来ます。

ただし、事前に申し込みが必要ですので、興味のある方は前もって応募しておきましょう。

10月末まで、上山市の観光物産協会が受け付けています。

また、「祝い水」の舞台になる上山城では、カセ鳥の当日にカセ鳥にちなんだグッズやラーメンの販売も行われます。

限定商品も売り出されるようですので、記念に何か購入するのもいいかもしれませんね。

まとめ

北国山形の旧正月ですので、カセ鳥当日はかなり冷えます。

そんな中、水をかけられるわけですから、カセ鳥たちが着ているケンダイが凍り付いてしまうこともあるそうです。

しかし、カセ鳥は寒さにへこたれることはありません。

この日は一日中、上山の町に「カッカッカーのカッカッカー、商売繁盛でカッカッカー」という掛け声が響き渡ります。

とてもにぎやかで明るいカセ鳥たちの踊りは、見た目はとても奇抜ですが、見ているとなぜか元気をもらうことができますよ。

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