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病気

ノロウイルスの症状は大人と子供で違うの?症状が続く期間と治療法は?

冬になると空気が乾燥するため、ノロウイルスが繁殖しやすくなります。

ノロウイルスといえば、嘔吐や腹痛などの症状が有名ですが、子供と大人で症状や注意すべき点が変わることはあまり知られていません。

そこで今回は、今年の冬も流行ると予想されているノロウイルスについて紹介していきます。

症状が軽いうちに治すのがポイントの病気ですので、兆候をおさえて早めに対処してしまいましょう。

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ノロウイルスとは?

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ノロウイルスとは、感染症を引き起こすウイルスの一種です。

特に胃腸で激しい炎症が起こることが特徴で、感染すると下痢や嘔吐、激しい腹痛などの症状が出ることがあります。

潜伏期間は1日から2日とされており、その期間内に体内で繁殖した後、突然嘔吐するなどの症状が出ます。

腹痛や下痢のような症状も辛いですが、体内で急激に水分が失われることによる脱水症状が最も危険だといえるでしょう。

体内での繁殖スピードも非常に早く、100個前後のノロウイルスからでも感染するという特徴もあります。

また、毎年新型が流行するため、一度かかったからといって油断できないのも恐ろしいところです。

ノロウイルスの症状は大人と子供で違うの?

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ノロウイルスに感染すると、体の免疫作用はウイルスを体外に排出しようとします。

多くの人が苦しめられる下痢や嘔吐は、実は免疫作用によって引き起こされているんです。

また、一般的に体が小さい(消化管が短い)人ほど、口からウイルスを排出しようとするようです。

つまり、子供は嘔吐の、大人は下痢の症状がでやすいと考えられているんです。

また、免疫作用自体も大人のほうが強いため、症状が出る期間が短い傾向にあるようです。

その分、短期間で発作が頻発するという特徴もあります。

子供の場合、特に気を付けるべきなのは脱水症状です。

特に幼い子供の場合は、体内の水分の量も少ないですし、免疫作用自体も未成熟です。

そのため、症状がずるずると長引いて脱水症状を引き起こしてしまうことが多いといわれているんです。

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ノロウイルスの症状が続く期間と治療法は?

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上に触れた通り、ノロウイルスの症状は年齢を経るにしたがって短くすむ傾向にあります。

目安としては、大人は1日から3日、子供だと1週間ほどで症状が収まるといわれています。

今のところ、ノロウイルスの治療薬はありません。

そのため、体を安静にすることが第一。

そのあとは免疫作用に頑張ってもらうほかないでしょう。

ノロウイルスで恐ろしいのは、ノロの症状そのものではなく、脱水症状や嘔吐がのどに詰まってしまうという事故です。

特に小さな子供がノロウイルスに感染した場合はこまめに水分を取らせ、胃腸に優しいものを食べるようにしましょう。

あまりに嘔吐が辛いのならば吐き止めを処方してもらうのもありですが、下痢止めはかえってウイルスの排出を妨げるためやめておいた方がよさそうです。

まとめ

ノロウイルスの感染経路は、食品からヒト、ヒトからヒトの二パターンあります。

また、ほんのわずかなウイルスでも感染してしまいますので、こまめに予防対策を行う必要があるといえます。

一般に食べ物は中心部までにきっちり火を通すことで、付着したノロウイルスを退治することができるといわれています。

手や皮膚に付着したノロウイルスは、石鹸で洗うことで表面の油ごと洗い流すことができるとされています。

ノロウイルスは誰かが持ちこんでしまうと、あっという間に集団感染しかねない、非常に感染力の強いウイルスです。

これから寒くなるこの時期にかけては、特に各個人の対策が求められています。


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