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春日神社王祇祭黒川能2017のアクセスと日程・時間は?歴史と見所

黒川能をご存じでしょうか?

山形県庄内地方に伝わる伝統芸能の一つで、毎年2月に行われる王祇祭にて見ることができます。

今回は2017年に行われる王祇祭を、黒川能をクローズアップしてご紹介します。

能楽の中でも、非常に独特な雰囲気を持つ黒川能の魅力を感じてくださいね。

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黒川能とは(歴史・由来)

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古くから民間で楽しまれてきた「」は、室町時代に世阿弥によって大成され、「能楽」という一つの芸術になりました。

黒川能ももともとはこの能楽を起源としていますが、500年以上前に能楽の主流とたもとを分かち、庄内地方で独自の発展を続けてきたため、黒川能でしか見ることが出来ない演目や演出が多くあります。



また、地元の神社である春日神社の祭礼で奉納される能でもあるため、春日神社の氏子たちだけですべて取り仕切られているというのも大きな特徴です。

山形県だけで独自に受け継がれてきた伝統として、1976年には国の重要無形民俗文化財に指定されています。

一般の観光客が生で黒川能を見ることができる機会はあまりありません。

そのため、しっかりと見たいのであれば春日神社の祭礼に参加するのが一番です。

祭礼の中には飛び入りで参加できるものもありますが、特に有名な王祇祭(旧例祭)には事前に申し込んでおく必要があります。

毎年4月1日から11月30日までの間、オンラインで申し込みができますので必ず申し込んでおきましょう。

王祇祭では「大地踏」、「式三番」の他に、「能五番」、「狂言四番」を見ることができます。

会場へのアクセスと日程・時間

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王祇祭は、毎年2月1日と2日の二日間にわたって行われます。

2017年は水曜日と木曜日に当たっています。

会場である春日神社は山形県の鶴岡市にあり、最寄り駅はJR「鶴岡駅」です。


駅から下りた後、徒歩だと1時間以上かかるので、バスかタクシーを使いましょう。

バスは「上松根」方面のものに乗り、「春日神社(宮ノ下)」という停留所で降ります。

ただこのバスは非常に本数が少ないうえに、40分以上かかるのでタクシーを使った方が楽かもしれません。

タクシーだとだいたい20分ほどで着きます。

車でアクセスする場合、山形自動車道の「庄内あさひ」インターチェンジもしくは日本海東北自動車道「鶴岡西」インターチェンジがもよりのインターチェンジです。

どちらを利用した場合も、30分もあれば神社に着くはずです。

車を使った場合は神社の駐車場を利用することができます。

80台停めることができるので、できれば車を利用してアクセスするようにしたいものです。

黒川能は2月1日の午後6時から一晩掛けて行われます。

例えば1日の分だけ見る、2日だけ見るなどはできませんので、参加される方は必ず二日間とも予定を開けておくようにしましょう。

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黒川能の見どころ

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黒川能は、春日神社の祭礼として演じられる能です。

そのためか、どこか神聖で荘厳な雰囲気を感じることができそうです。

氏子たちが舞う能も非常に美しく、迫力を感じることができるものですが、小さな子供がおどる「大地踏」も見逃せません。

また、身に着けている衣装にも注目しましょう。

お面や着物はそれぞれが非常に古く、中には黒川能が始まった時から使われていると推測されるものや、平安時代の天皇がお召しになっていた服も使われているそうです。

王祇祭と凍み豆腐

山形県だけでなく、日本全国から観光客が押し寄せる王祇祭。

生まれ育った場所も年齢も性別も、全てがばらばらな人たちと一緒に眺めることになりますが、お酒や食事がぜいたくに振舞われるので、気まずさを感じずに観客同士で仲良くなることができるはずです。

特に山形県の郷土料理、「凍み(しみ)豆腐」は絶品です。

その名前の通り一度豆腐を凍らせる、まさに北国らしい調理方法が特徴です。

豆腐はあらかじめ味噌に付け込んであるのですが、食べるときにさらにタレに付けます。

お酒にもよく合うので、ぜひ食べてみてくださいね。


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