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酒田市黒森歌舞伎2017の歴史と開催日程は?演目と升席情報も!

2016/10/21

黒森歌舞伎とは、江戸時代の中ごろに起こったといわれている山形県の伝統芸能です。

真冬の屋外で黒森日枝神社に奉納される黒森歌舞伎を見に行きませんか?

今回は2017年の旧正月に実施される黒森歌舞伎をご案内します。

歌舞伎座で見るような歌舞伎とは一味違う黒森歌舞伎を通じて、伝統芸能の奥深さを感じてくださいね。

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黒森歌舞伎とは(歴史・由来)

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黒森歌舞伎がいつどのように始まったのかは詳しい記録がないためいまだに分かっていないのですが、歌舞伎に使われるお面が1735年に作られているため、少なくともそのころには行われていたと考えられています。

今伝わっている歌舞伎も、元をたどれば出雲大社で行われていた舞であるように、黒森歌舞伎も神社へ奉納される舞が原型となっています。

現在東京や大阪など全国で行われている歌舞伎は、娯楽のために演じられることが多くなっていますが、黒森歌舞伎のメインは今でも神社への奉納です。

毎年旧正月になると、くじで選ばれた演目が神社の前で演じられます。

その大掛かりな舞台や出し物の多さは日本全国に散らばる地方歌舞伎の中でも群を抜いており、寒い中見に訪れるファンも少なくありません。

日程や会場へのアクセス

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黒森歌舞伎は毎年旧正月に実施されます。

2017年は2月15日(水)と17日(金)が予定日で、演目は『絵本大功記』です。

会場は山形県酒田市にある黒森日枝神社。


最寄り駅はJR「酒田駅」ですが、まともにあるくと1時間以上かかるので、酒田駅からでる「湯野浜温泉」ゆきのバスかタクシーを利用しましょう。

バスを利用する場合、最寄りの停留所は「中黒森」停留所で、そこから3分ほど歩きます。

車を利用する場合、最寄りのインターチェンジは日本海東北自動車道の「庄内空港」インターチェンジです。

インターから約4分で神社に着きます。

バスは非常に本数が少ないですし、会場には400台収容できる無料の駐車場があるので、車でのアクセスが一番スムーズかもしれません。

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黒森歌舞伎の見どころと有料桟敷席

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黒森歌舞伎は衣装やかつらの準備、演出など歌舞伎を構成するすべての要素を日枝神社の氏子のみで行います。

その一つ一つに黒森の人々の誇りが込められており、クオリティの高さは地方歌舞伎の中でも屈指のものといえるでしょう。



また、観客と演者が一つになれる雰囲気も魅力的です。

公演中は客席からぽんぽん威勢のいい掛け声が放たれ、盛り上がる場面では観客席に座っている人々がぐんぐん興奮していくのがわかるはず。

はじめてだと戸惑うかもしれませんが、勢いに任せて一緒に興奮したり、悲しんだり喜んだりしてみましょう。

感情を表に出すことで、演技中の役者さんたちも練習の時以上の力を出すことができるんです。

黒森歌舞伎の鑑賞は無料ですが、8升のみ有料観覧席の升席が設けられます。

1升に4人まで座ることが出来、値段は一律1万円です。

いい席でじっくり歌舞伎を見たい人は、黒森コミュニティセンターまでお問い合わせください。

防寒対策と少年歌舞伎

黒森歌舞伎が行われる山形県は、全国的に見ても雪の多い地域です。

歌舞伎が吹雪の中実施されることも珍しくありません。

本当に空の下で見ることになりますし、実演中はあまり動かないので冷えやすいです。

必ず温かい格好をして臨んで下さいね。

寒いのが苦手なのであれば、3月に行われる少年歌舞伎を見に行くのもいいかもしれません。

酒田市役所の近く、希望ホールの中で開催されるためあまり寒くないんです。

こちらは地域の小学生によって演じられる黒森歌舞伎で、小学生とは思えないほど本格的な歌舞伎を見ることができます。

近い将来は黒森歌舞伎の担い手として、日枝神社の舞台に上がることになる子どもたちの姿も必見といえるでしょう。

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