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年末年始

2017年の鏡開きはいつ?マナーや由来・関東と関西の違いも解説!

2017/01/11

お正月飾りの鏡餅を割る行事、「鏡開き」。

2017年はいつ行われるのでしょうか?

また、そもそも鏡開きとはいったいどのような行事なのでしょう。

今回は知っていそうで知らない鏡開きについて解説します。

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鏡開きの由来と意味

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鏡餅の歴史は大変古く、かの「源氏物語」にも登場しています。

ただ、今のような形になったのは室町時代以降のようです。

毎年の年の瀬、特に12月31日を除いた大安吉日に飾りはじめるのが良いとされ、松の内が終わった後に下げ、割って食されます。

鏡餅はお正月に各家にやってくる年神様へのお供え物です。

日本では昔から、神様のおさがりとしてお供え物を食べることで、神様とつながり、より大きな加護を得ることができると考えられていました。

そのため年神様が去った後に鏡餅を食べるという習慣ができたと考えられています。

2017年の鏡開きはいつ? 関東と関西の違い

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お正月にお迎えした年神様は、松の内の期間中は家にいると考えられています。

そのため松の内が終わると門松やしめ縄など正月飾りを片づける必要があります。

鏡餅ももちろんこの日に片づけましょう。

関東では1月7日、関西では1月15日までが松の内です。

しかし、鏡開きの日はもう少し後になります。

2017年の鏡開きの日は、関東1月11日(水)関西1月20日(金)です。

ただ毎年必ずこの日になるというわけではなく、暦の関係ですこしずれることもあります。

また、京都など一部の地域では1月4日にやってしまう場合もあります。

気になった場合は一度、親族の方に相談してみるのもいいでしょう。

関東と関西でなぜ日付が違うのかと疑問に思われた方がいらっしゃるかもしれません。

実はこの違い、徳川幕府が関係しているんです。

実はかつては関東でも鏡開きを1月20日に行っていました。

ところが、徳川幕府の三代目将軍家光4月20日に亡くなってしまいます。

そのため、江戸を中心とした関東では20日におめでたいことを行うのを避けるようになってしまったんです。

そのような理由で関東と関西で鏡開きの日がずれてしまったんですね。

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鏡開きのマナーと餅の食べ方

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鏡開きには一つだけ、守ってほしいマナーがあります。

それは、刃物を使わないということ。

何日も飾られていた鏡餅はとても硬いため、刃物が通りにくいというのもありますが、切るという行為が切腹を連想させるというのも大きな理由です。

そもそも縁起のいいものに刃物を入れるというのもためらわれる行為ですよね。

そのため鏡開きを行うときは木槌でたたくか手で割りましょう。

割りにくかったら水につけるか電子レンジでふやかすと柔らかくなります。

割ったお餅はすぐに食べます。

お雑煮やお汁粉に入れるのが一般的ですが、焼き餅にしたり揚げ餅にしても大丈夫です。

お好きな食べ方でいただくのが一番よさそうですね。

まとめ

最近は昔ながらの鏡餅の他に、真空パックに入った鏡餅も売られていますよね。

真空パックに入れられると硬くなったり、かびたりする心配がいらなくなるのはいいんですが、パックから出てきにくくなってしまうという欠点があります。

この場合はパックごと15分ほどゆでるとうまく取れるようになりますよ。

また、昔ながらの鏡餅だとカビが生えてしまうことがあります。

もしカビが生えてしまったお餅を食べる場合は、カビの種類に関わらず餅を大きく削り、内部だけいただくようにしましょう。

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