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角館のお祭り2016年はいつ開催?見逃せない山ぶつけの見どころ!

2016/10/20

秋田県仙北市角館は、古くからの町並みを今に残す、古式ゆかしい町です。

そんな角館には、今では失われてしまった日本の古い文化が、産業や文化になお息づいています。

今回は角館において、350年前から続いてきた伝統行事、2016年に行われる角館のお祭りを紹介します。

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角館のお祭りの2016年の日程は?

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角館のお祭りは毎年9月の始め、9月7日から9日にかけて行われます。

このお祭りはもともと別の行事だった、神明社と薬師堂のお祭りがくっついたもので、各丁それぞれが用意した曳山が三日間掛けて神明社、領主だった佐竹家の館、薬師堂を回ります。

7日は16時から24時に神明社を、8日は10時から24時に佐竹家の屋敷を、そして9日は10時から26時に薬師堂を訪れる予定です。

角館のお祭りの見どころ

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大きな船の形をした曳山が町を練り歩くさまや曳山の上の人形の造詣も祭りの大きな見どころですが、一番の見どころはやはり、「山ぶつけ」でしょう。

曳山は各丁が用意するものなので、祭りの三日間はいくつもの曳山が町を練り歩くことになります。

そのため、二つの曳山が出会ってしまうと、先にどちらが道を通るかもめることになります。

曳山には必ず交渉員と呼ばれる黄色いたすきを掛けた若者が乗っていて、他の曳山とにらみ合いになった時に交渉を行うのですが、いつも話し合いだけで問題が解決するとは限りません。

交渉が付かなかった場合はお互いの曳山をぶつけ合い、それがどちらかが引くまで続けられます。

これが山ぶつけで、双方譲らぬ緊張感、曳山同士がぶつかり合う衝撃による迫力など、情熱的な見どころが満載です。

毎年、中日には観光用の山ぶつけが行われます。

今年も市内の様々なところで行われる予定ですので、ぜひチェックしておきましょう!

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山ぶつけと事故

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山ぶつけは本来、曳山同士のもめあいが発端となって起こるため、たいへん危険なものです。

双方力の及ぶ限り山をぶつけ合い、場合によっては何時間も続くことがあります。



特に3日目の深夜は、次の日に体力を残しておく必要がないため、激しい山ぶつけが随所で見られます。

祭の担い手たちは来た道と別の道を通って無事に丁内へ帰ることを誇りとしているため、何が何でも相手に道を譲らせようとします。

昔は曳山の上に飾ってある人形の槍や剣を使って、本当の喧嘩になってしまったこともあったとか。

2015年度の祭りでは、山と山に挟まれた男性が亡くなるという事故も起こりました。

毎年けが人も出ているようで、山ぶつけを観光する際は、巻き込まれないよう注意が必要です。

会場へのアクセスと穴場スポット


会場となる秋田県北仙市角館には、JR秋田新幹線の角館駅が最寄り駅になっています。


曳山の巡行は深夜まで続きますが、終電の時間が伸びたりはしないので、乗り遅れないように注意しましょう。

また、車でアクセスする際は、有料の駐車場を利用することになります。

常設の桜並木駐車場の他に、臨時駐車場として仙北市健康管理センター横と旧角高グラウンドが利用できます。

駐車料金は、普通車が500円、中型で1000円、大型は2000円となっています。

交通規制は毎年敷かれていますので、注意して運転するようにしてください。

まとめ

角館のお祭りで最も強く感じるのは、担い手たちの誇りです。

角館は古くからの町並みや伝統を強く残す地域であると前文にも書きましたが、そうした昔からの生活を今なお受け継いでいるという誇りが最も強く出るのが、この祭りの時なのです。

角館のお祭りに参加されるときは、曳山の豪華さや山ぶつけの勇壮さと一緒に、町と住人の空気も堪能してみてください。

しきたりや作法の古風さの中に、失ってしまった懐かしさが見つかるはずです。


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