お役立ち情報局

祭りやイベント、日本の行事、日常生活で知りたいこと、疑問に思うことなど役に立つ情報を発信しています!

記念日

世界人権デーとは?人権週間に開催されるイベントは?

2016/10/15

12月10日は世界人権デーに当たっています。

普段はとりたてて意識することのない人権の大切さを改めて思い起こしたい日でもありますね。

そこで今回は、世界人権デーの概要や、それに際して行われるイベントをご紹介します。

スポンサーリンク


世界人権デーとは?

image001
人権という概念が初めて誕生したのは近世のヨーロッパでした。

人間はみな、生まれながらにして平等であるという概念は、身分差があることが当たり前だった当時のヨーロッパを激震させることになります。

しかし、その人権という概念が真の意味で「全ての」人に適用されるようになるまでに、長い年月がかかりました。

ようやく第二次世界大戦後、1948年12月10日に国連で世界人権宣言が採択されます。

これを記念し、1950年の国連総会で国連加盟国共通の記念日に決まったというわけなんです。

すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」という序文を文字通りに実現することができるその日まで、私たちは自ら動き、考える必要があると言えるでしょう。

スポンサーリンク


人権週間に開催されるイベント

image003
日本では世界人権デー当日の12月10日だけでなく、その直前の一週間をまとめて「人権週間」と呼んで様々なイベントが行われています。

全国津々浦々、非常に多くのイベントが行われるため、とてもここでは紹介しきれないですが、気になっている方は法務省か人権啓蒙活動ネットワーク協議会、もしくはお住いの自治体の人権団体のホームページで確認してみましょう。

イベント内容は講演会やシンポジウム、街頭での呼びかけや様々なコンテストなどになっています。

また、国連で「国連人権賞」の授与が行われるのも世界人権デーですね。

1968年から5年ごとに行われるイベントです。

ノーベル賞と違って亡くなっている方に対しても「追贈」という形で授与されることも大きな特徴です。

2016年は残念ながら授与の年ではありませんが、それでも貧困地帯や紛争地帯で地道に草の根活動をされている人たちへの祈りを捧げることはできますよね。

まとめ

世界人権宣言が採択されたのは今から70年近くも前ですが、宣言通りの世界になりつつあるとは残念ながら言えませんよね。

世界では未だ多くの国で人権侵害で苦しんでいる人々がいますし、日本国内でも耳をふさぎたくなるような人権を無視した事件が連日報道されます。

では、どうすれば世界人権宣言で謳われているような理想的な世界に近づくことができるのでしょうか。

私たちにはあまり大きなことはできません。

でも、する必要もないのではないかと思います。

ただ意識すればいいんじゃないでしょうか。


どうすればもっといい世界になるのか、意識して考えることが最初の一歩であり、最終的な解決方法になりえます。

人間は放っておくとどんどん残酷になっていく生き物です。

だから、考え意識することが重要なんです。

思想はいつだって変えることができるものです。

まずは世界人権宣言の全文を読むところから始めるのもいいかもしれませんね。

外務省のホームページで英文と翻訳された和文を閲覧することができますよ。


スポンサーリンク


-記念日
-, , ,